パセリ栽培
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                                     元肥種 蒔        追 肥     
翌年追    肥               
ハ−ブの一つでさわやかな香りであざやかな緑色をしています。サラダ、天ぷら、刺身など主に料理の付け合わせや飾りとして利用されます。そのまま食用とするのは少ないようです。
ビタミンAとCが多く含まれている栄養野菜です。
春、秋蒔きがありますが秋蒔きをしています。生育適温が15〜20度と冷涼な気温を好みます。
場所は明るく、日陰で水が滞留しないところが最適です。

9月 種蒔きの1〜2週間前に苦土石灰、元肥として牛糞、鶏糞、油かすを入れ耕しておきます。畝幅は120pで10p間隔で1カ所に5〜6粒の種を蒔き極薄く覆土します。発芽まで藁や新聞紙などかぶせ乾燥させないこと。発芽まで10日以上かかります。
発芽すれば藁、新聞紙を取り除き、2回に分けて間引きし1本にする

10月
〜2月
2〜3回に分け間引きし最後に1株にします。その際、株もとに少し化成肥料を追肥し軽く土寄せします。
間引きの都度、株周りに少しの化成肥料を与えます。
気温低下のため一時成長が止まります。
3月
気温上昇に伴い徐々に成長が早まります。
4月
〜6月
本葉が10枚ほどになると外葉から収穫します。一度にたくさん取ると弱りますので注意して下さい。
逆に葉が茂り過ぎると風通しが悪くなり黄色くなるので10枚程度にしておくことがよいでしょう。


           
7月
とうだち(花茎を伸ばし花をつける)し収穫しても堅くて食用にはなりません。
花茎は早い目につみ取ります。でも2年草扱いですので枯れてしまうことも多いです。
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2014/06/23追加