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2012/02/20追加
2013/02/07更新
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元肥種蒔追 肥収 穫 |
香ばしくて子供が喜ぶおやつです。脇芽を早いめにヤングコ−ンとして収穫し炒めても美味しいです。 |
ポイントは元肥として有機肥料を十分に与えること、ズイムシの防除を行うこと、草丈150〜170cmになるので強風で倒れないように支柱すること。トウモロコシとポップコ−ンは違いますので、念のため。 |
5月下旬〜6月上旬 | 種蒔きは直蒔きでもポットへ蒔いて苗を育成し植付してもよいのですが直蒔きの場合は1〜2週間前に深さ10〜20pのまき溝を掘り1株当たり堆肥1〜2s、化成肥料1株当り2握りを元肥として入れ土を戻します。株間隔は30〜40pとし1箇所に3〜4粒蒔き2〜3pの覆土をします。種はカラスやハトの好物ですので寒冷紗などを被せ防止します。1週間ほどで発芽します。 |
6月中旬〜 6月下旬 | ポットからの苗の植付は葉が4〜5枚になると根土を崩さないようにやや深めに定植します。前日にポットへ水を与えておきます。 元肥や畝づくりは直播きと同様です。なお直播きの場合は10〜20pになると元気な1本を残し間引きします。 |
7月上旬〜下旬 | 追肥は茎が30〜40pになった時と雄花が咲きかける時にそれぞれ化成肥料を1株に1握り与えます。その際、中畝の土を軽く耕します。また強風で倒れ易いので支柱か通路側に紐などを張るとよいでしょう。 根元から出る脇芽は早い目に取り除き1本〜2本にします。途中から出る脇芽はヤングコ−ンとして収穫し炒めると柔らく甘味がありとても美味しいです。ヤングコ−ンの収穫は雌花が少し出た頃が最適です。この頃ズイムシが茎や未熟な実の付け根部分を食い荒らしますので予防が大切です。 また未熟な実をカラスがつっつきにきますのでネットを張るとよいでしょう。 実の中に入り込んだズイムシ |
8月 〜 9月 |
発芽後70〜80日で収穫できます。糸状の雌花が茶褐色になると収穫時期です。雄花は花粉を出し切ると枯れます。トウモロコシの様にアライグマに食い荒らされるのではと心配していたのですが 草丈がトウモロコシより長いので害はありませんでした。 収穫後、皮を剥いて竿にぶら下げて約1カ月乾燥させます。良く乾燥させないと煎っても弾けません。 収穫期です 左が乾燥後 右は乾燥前 |
ポップコ−ンの作り方
鍋を利用しても良いのですが一度に沢山作っても食べきれず湿ってしまうので、私は少し深めのフライパン
を利用しています。
中火でフライパンを暖めた後(1分程度)、底が隠れコ−ンが重ならない程度に一面に敷き詰めます。
次にバタ−をフライパンの真ん中に約100gと味塩をまんべんなくパラパラと適量振りかけ直ぐに鍋蓋で蓋をしフライパンを左右に振ります。
1分ほどするとパンパンと爆ぜる音がしますので弱火にして時々フライパンを左右に振ります(これは爆ぜったコ−ンが焦げないようにするためです)
4〜5分経過すると音が聞こえなくなりますので、火を止めて蓋を取ります。
(注意点)
@ 焦げないようにフライパンを時々左右に振ること。
A 音が聞こえなくなるまで途中で決して蓋を開けたり火を止めないこと。途中で蓋を開けたり火を止めると
爆ぜらないコ−ンが多く残ってしまい以後、蓋をしても爆ぜりませんので注意して下さい。
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