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2009/12/22  追加
2017/04/02  追加 (凍害防止の籾殻付与)

               アスパラガス栽培

    1月   2月  3月 4月 5月 6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月
                                     元肥 根株植付
(翌年)          追肥 収      穫  追肥      追肥 
さっと茹でてドレッシングやマヨネ−ズをかけて食べると美味しいです。また炒めもの天ぷら、グラタンなどにも合います。
種から育てると3〜4年かかりますので知人などに株分けして貰い植え付けると2年後から収穫できます。ポイントは酸性土を嫌うので石灰を多めに入れること、通気性や排水が良く、肥沃で深い土壌を選びます
寒さに強く半日陰でもよく育ちます。あまり強い日差しは好みません。

10月 植え付けの1〜2週間前に多めに苦土石灰を入れよく耕しておきます。その後植え付け箇所を40〜50p間隔に約20pの深さに堀り堆肥3握り、乾燥鶏糞、油粕、腐葉土をそれぞれ1握りを混ぜ合わせたのを元肥として入れ、その上に掘った土を5pほど埋め戻します。
11月 根株を2〜3芽ずつ株分けし埋め戻した土の上に根を広げ植え付けし藁,籾殻を敷きます。
また、凍害防止のためにも藁や籾殻が有効です。
                    
                    籾殻を入れ越冬さす
4月 萌芽を始めますので、その前に株の両側に化成肥料を追肥し中耕します。
5月

8月
一斉に萌芽しますので20p前後の若い茎から順次切り取り収穫します。
翌年の根株を充実させるため一株に3〜4本の茎は残しておくとよいでしょう。
                                                
9月

10月
この頃になると残した茎が枯れます。翌年に備え堆肥、牛糞、乾燥鶏糞を追肥し中耕しておきます。
また翌年1〜2月にも寒肥を与えます
                                         

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