2007/02/23追加
2015/04/24保存方法を追加
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 |
(秋蒔) 元 肥種蒔 追肥 追肥 収穫 (翌年)収 穫 (春蒔) 元肥種蒔追肥 収 穫 |
彩りがよいので他の食材と合わせてよく利用します。ビタミンなど栄養も豊富ですので大いに食べてもらいたいものです。葉もてんぷらにすればシャキシャキ感があり美味しいです。 |
ポイントは時期にあった品種を選ぶこと。土の消毒を行うこと。種まき後薄めに土を被せ(向光性種子)発芽するまで雨に叩かれないよう藁または籾殻などを薄く被せる。また発芽まで乾燥させないよう水を与えること。 |
(五寸ニンジンの例です。春蒔きは秋蒔きに準じますが夏季ですので土の乾燥には十分注意が必要です)
8月 中旬 〜 9月 上旬 |
石灰をu当り1握り程度、元肥として堆肥、鶏糞をu当り各1〜2kgを入れ耕し畝を作ります。 この際、できるだけ小石は取り除いて下さい。 1〜2週間後化成肥料をu当り1握り程度入れ軽く耕します。 また土の消毒として竹酢液を撒いておきます。土壌の改良にも効果があります。 |
9月 中旬 〜 9月 下旬 |
種蒔をします。間隔は特に拘りませんが厚く蒔くと間引きを多くする必要があります。 覆土は種が見えるか見えない程度に薄くします。雨に叩かれないように切り藁か籾殻を被せ水をたっぷ与えます。土が乾燥すると発芽しにくくなります。 |
10月 〜 11月 |
本葉が2〜3枚になると2〜3p間隔になるよう第一回目の間引きをします。また本葉が5〜6枚になると株間が10〜15p間隔になるよう第二回目の間引きを必ずします。間引きの都度追肥として少し化成肥料と草木灰を与えます。(間隔が狭いと形状が悪く発育不良となりますので注意のこと) また土が乾燥し過ぎるようであれば水を与えて下さい。 |
12月 〜 2月 |
収穫の時期です。あまり遅くなると、ひびが入り根割れを起こします。 防止対策としては一旦引き抜いて葉と土がついたまま葉の付け根部分を土から出して斜めに埋め込みその上に藁などを被せておくと経験では約2カ月ぐらいは貯蔵可能です。それ以上は先から腐敗が始まります。 この頃地域によってはヌ−トリアが来て食い荒らしますのでネットを被せておきましょう。 |