2013/02/07更新
2020/09/28更新
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種蒔 元 肥苗植付 苗 育 成 (翌年)追肥 収 穫 |
炒めたり、煮たり、焼いたりと和、洋、中の料理に広く利用できる貴重な食材です。 |
ポイントは植え付け苗の大きさと植え付け時期を逸しないこと。早すぎると春に蕾ができ、遅くなると発育不足で球が大きくなりません。また冬季には苗が霜で持ち上げられないように籾殻か藁を根元に敷くとよいでしょう。 |
9月 中旬 〜 9月 下旬 |
苗床つくり 苦土石灰をu当り3握り程度、堆肥、鶏糞、鶏糞をu当り各1〜2kgを入れ耕し苗床を作ります。 |
9月 下旬 〜 10月 上旬 |
種まき 畦幅により異なるが1条〜3条にし筋をつけ種をバラ蒔き、種が隠れる程度に薄く土を被せ、 たっぷり水を与え乾燥防止及び強い雨に打たれない様に発芽するまでマルチか藁、新聞紙などを被せ、被せた物が強風で飛ばされないように、その上に紐をかけるかネットで覆いする。 1週間ほどで発芽するので発芽すると被せた藁や新聞紙などは除去します。 発 芽 |
10月 上旬 〜 11月 上旬 |
苗育成 本葉が3〜4枚になると化成肥料(8:8:8)をu当り少し(一握り)与えます。肥料切れになると葉先が黄色くなります。間引かなくても支障ありません。 |
10月 下旬 〜 11月 上旬 |
植え付けのための畦つくり 苗植え付け1〜2週間前に苦土石灰をu当り2〜3握りを元肥として堆肥、牛糞、鶏糞をu当り各1〜2kg、 化成肥料(8:8:8)をu当り2握りを入れ耕す。 |
11月 中旬 〜下旬 |
苗の植え付け 苗の長さは15cm程度が最適ですが長くなり過ぎると葉先を切りましょう。 畦幅により2条〜5条にし、筋を付け植え付けます。植え付け間隔は15〜20cmとします。 根元をつまむようにして指で茎を斜めして土中へ差し込みます。その際、新芽が出る中心部に土を被せないよう注意しましょう。土を被せると新芽が出ず生育に支障きたし、最悪枯れてしまいます。 植え付けから1週間ほどすると斜めに植えた茎が根を張り立ちます。 気温が氷点下になると霜柱で根が持ち上げられないよう土中の保温や雑草防止のため、根元に籾殻か燻炭を入れるか藁を敷いたりマルチをすると良いでしょう 籾殻を入れた |
1月 〜 2月 |
追肥 芽が伸び始める前に化成肥料(8:8:8)をu当り2〜3握り与えます。 (与えすぎに注意しましょう) その際、霜柱で根っこが土から飛び出していないか見ておきましょう。 持ち上げられ根が土から飛び出す |
3月 〜 4月 |
成長状況により追肥 葉が急に伸び始めます。 成長の様子を見て追肥の要否を判断します(与えすぎに注意) この頃、未熟のを収穫し球根と葉部分を煮ると、とても柔らかく甘みがあり美味しいです。 |
5月 〜 6月 |
収 穫 早生、中生、晩生により若干収穫時期が異なりますが茎が倒れると収穫適期です。 収穫後3〜5日間は陰干しし、葉が枯れると大きさにもよりますが4〜5個を紐などで一括りにし天候の良い日に風通しの良い場所に吊します。 未 熟 完 熟 軒先に吊るす 収穫前にベト病にかかり葉が枯れる |