2010/01/09 珍じゃが追加
2011/02/26 元肥と追肥の更新
2011/07/20 珍じゃが追加
2016/02/06 注意事項(太字)追加
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元肥植付 追 肥 収 穫 |
煮てよし、おでんにしてよし、ポテトサラダやポテトチップ、みそ汁の具また焼き芋にしても美味しいよ。 |
ポイントは良質な種いもを選ぶ、連作は避ける、良い芽を残し他は除去する、水はけの良い場所を選ぶことです。 水分が多く水はけが悪い場所では収穫後腐敗し易いです。 |
2月中旬〜 3月中旬 | 植付の1〜2週間前に消石灰をu当り1握り程度と元肥として堆肥、鶏糞、牛糞、腐葉土をu当り各1〜2s、油粕をu当り2握りを入れよく耕し幅120p(2条植えの場合)、高さ約30pの畦を作ります。植付は深さ約20p、間隔30〜40pで切り口にを下にし、その上に籾殻か切り藁または落葉を入れ土を被せます。 植え付け時から収穫時まで穴あきマルチを利用すると雑草防止には効果がありますが、旨味が低下すると言われています。 植え付け 種いもは2月になると園芸店や種苗店で売り出しますので北海道産を購入するとよいでしょう。 また、大きさはLサイズとMサイズがあります。Lサイズ1個の重さは約90〜100g、Mサイズは 60〜70gです。 植え付けは30g程度のものがよいので、Lサイズなら縦3つ切りにMサイズなら縦2つ切りにします。 その際へこみのある所から芽が出ますので、それぞれにへこみ部分を残し切るよう注意します。 切り口に草木灰をを付着させると腐敗防止に効果があります。 |
4月中旬〜 5月中旬 | 約1カ月すると萌芽します。この頃、遅霜が降ることがあります。霜が降りると芽が茶褐色に変色、枯れた様になり発育が遅れます。これを防止するには天気予報を参考にして一時的に黒マルチをすると良いでしょう。 芽が5〜10p伸びたら素性の良い芽(茎の太いもの)を2本ほど残し他は除去します(芽かき)その際、残す芽を傷つけないように手で押さえ除去する芽を斜めに引っ張り根元から除去します。芽かきが全部終わると株間や中畝を浅く耕し追肥として油粕を1株に2握り程度を与え茎の倒壊防止やいもが大きくなり地表に出てこないように根元へ土寄せをします。また中畝に藁や落葉を入れ土盛りすれば更に効果があります。 いもが土から露出しますと紫外線にあたり緑色に変色し毒素を蓄積しますので注意が必要です。 また茎が伸び花盛んに咲きますので、栄養分が効果的に芋へ補給されるように摘むと良いでしょう。 脇 芽 |
6月〜 7月 | 収穫時期です。茎や葉が黄色く枯れたようになると1株試掘し、よければ食べる分だけ天気の良い日に掘ります。毒素を蓄積しないように暗室での保存をすすめます。 保 存 収 穫 珍 じゃが 何に見えますか? |
手入れ | 一度に多く収穫した場合は風通しのよい箱などに入れ薄暗い場所で保存します。 薄日でも長期間当たると緑色になり毒素を含みますので注意します。 また発芽しますので早い目に除去します。 我が家では11月・1月・4月の3回芽取りをしています。 発 芽 除去した芽 |