2009/03/27更新
2014/04/20更新
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 |
元肥種蒔追肥 収 穫 元肥種蒔追肥 追肥 追 肥収 穫 (翌年)収穫 |
スケジュ−ルは地域によって多少前後します |
すき焼き、水炊きなどの鍋物には欠かせませんが煮ても柔らかく美味しいです。また塩をやや控えめにしてタカノツメ、昆布などを入れ漬け物にして頂くと食欲が増進します。 |
ポイントは元肥を十分に入れること、連作は避けること、春蒔きより秋蒔きの方が栽培し易いです 春蒔は害虫がつき易くまた薹だちし易いです。 場所によっては冬になると野鳥が葉を食い荒らしますのでネットなどを張り防止します。 |
8月下旬〜 9月上旬 | 種蒔きは直蒔きでもポットへ蒔いて苗を育成後植え付けしてもよいのですが直蒔きの場合は1〜2週間前に石灰をu当り3握り元肥として堆肥をu当り2s鶏糞、油粕、化成肥料を少々入れ耕します。また発芽を促すため種蒔き前日に蒔き溝に水を与えておくとよいでしょう。株間隔は40pとし1箇所に5〜6粒ほど蒔き薄く(5o程度)覆土します。 |
9月中旬〜 9月下旬 | 直蒔きの場合は本葉5〜6枚に成長するまでに3回ぐらいに分け間引きします。 ポットからの植付は本葉5〜6枚の頃に株間隔40pで植付します。 元肥は直蒔きの場合と同様です。 |
10月上旬〜 11月上旬 | 追肥は株元から少し離し化成肥料を1株当り1握りほどを半月毎に2〜3回与え軽く土寄せをします。追肥は結球が始まるまでに与えます。 |
12月〜 2月上旬 | 収穫時期です。手で結球部分を押さえて固いものから順次収穫します。 この頃になると鍋物が美味しく、漬物の漬け頃になりますのでチャレンジして下さい。 包丁で株側から5cm程の切り込みを入れ手で裂きます。大きさにもよりますが一株4〜6つ切りにし 1〜2日間陰干しにした後漬け物樽に切り口を上にして隙間のないように重ねます。この時1段毎に塩を入れます。塩は白菜の3〜4%、重しを白菜の1.5〜2倍をします。3〜4日で水が上がりますので昆布やとうがらし(鷹の爪)を白菜の間に挿みます。1週間〜10日で食べられます。 また葉を10枚ほどつみ取り平皿に1枚ずつ重ね、葉と葉の間に塩をパラパラと撒きその上に 平皿を置き重しをして1日漬けます。次に一味(七味でもOK)と出汁を加え更に1〜2日漬けてできあがりです。細かく刻んでごまをふりかけ食べると美味しいです。 霜よけするには外葉で下部を包み頂部を紐などで縛ります。 また収穫後の保存方法としては新聞紙で包んでおくと1カ月ぐらいは大丈夫です。 霜や降雪にあたると頂部がズルズルになりますが2〜3枚葉を剥がすと影響ありません。 3月になると、とうだちして花蕾ができますが花が咲く前であれば煮ると柔らかいので我が家で はサッと油炒めした後砂糖を少し入れ煮て食べています。一度試してみて下さい(*^_^*) 雪に覆われた白菜 |