オクラ栽培

2018/8/4 更新 収穫適期を追加

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             元肥種蒔追肥 収        穫
                           追肥 追肥               
      スケジュ−ルは地域によって多少前後します

生のまま刻んで醤油と鰹節をかけ食べてもよし、てんぷらやバタ−炒め、吸い物に入れても美味しいです。ねばねばとしたところは納豆に似ており食物繊維が非常に多く含まれています。また花は黄色くハイビスカスの仲間でとてもきれいです。
ポイントは寒いと発芽しにくいので暖かくなってから種を蒔くこと、次々と実をならせますので水と肥料を少しずつ何回も与えることです。


5月 種蒔きはポットへ2〜3粒を蒔いて日当たりのよい暖かい場所で苗を育成し本葉3〜4枚になると元気な1本を残し植付します。元肥は一週間前に石灰をu当り2握りと堆肥、腐葉土を1株当たり各1sを入れ耕します。鶏糞を混ぜて入れてもよいでしょう。
                    
                      ポットで育苗
6月 苗の植付は本葉が3〜4枚になると根土を崩さないようにやや深めに株間隔は50pで植付ます。ポリマルチをしておくと土の温度が上がり生育が助成されます。前日にポットへ水を与えておきます。
                    
6月中旬〜 9月中旬 花が連続して咲き実を次々とつけ草丈も1m以上に伸びますので追肥は半月に1回ぐらい1株当り1握りの化成肥料を与えます。                   
7月になると収穫時期です。収穫が遅れると硬くなりますので長さ5pになるまでに摘み取ります。開花後4日目程度が収穫適期です。
また葉は収穫した実の下2葉を残し3葉目から下は除去します。
放置しておくと脇目が出たり葉が大きくなり花実への日照や養分が悪くなります。
草丈が伸びると強風で倒れるので支柱をするとよいでしょう。また葉に害虫がつくので
除去が必要です。
           
       開    花     実をつける   草丈1〜1.5m

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