キュ−リ栽培

            

 

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2010/09/24更新


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       種蒔元肥苗植付追肥収      穫
                        
      スケジュ−ルは地域によって多少前後します

漬け物やサラダ、あえものにしてよし。もぎたては二つに割り塩やみそを少しぬり食べるとシャキシャキ感がありとても美味しい。
ポイントは苗にはキャップをすること、土を乾燥させないこと、堆肥を入れ肥えた土にすること、追肥はこまめにあたえること。多く実をつけるので時差で栽培すること


3月下旬〜 4月中旬 種蒔きは直播きでもポットへ蒔いて苗を育成後植付けてもよいですが直蒔きの場合は1〜2週間前に元肥としてu当り堆肥3〜4s、油粕、化成肥料をu当り各2握りを入れ耕します。種は株間隔40pに1カ所3〜4粒蒔き1〜2pの覆土し水を十分与えます。タネバエの被害防止や保温のため上に小さい穴の開いたホットキャップを被せます。本葉が4〜5枚になると元気な1本を残し間引きキャップは外します。           
4月下旬 ポットからの苗の植付は本葉3〜4枚になると根土を崩さないように植え付けます。
植付前日にポットへ水を与えておきましょう。
元肥や畝づくりは直播きと同様です。その際、根元に軽く土寄せし、土の乾燥防止のため畝の中央部に藁または干し草を敷き土盛りします。 
5月 蔓が伸び始めると竹などで1.5〜2mの支柱をして所々茎を支柱に結びつけます。3節目までの脇芽はつるの成長を促すため摘み取ります。つるが支柱の高さまで伸びると芯を止めますが葉が多く日当たりが悪くなると古葉を含め適宜摘み取り日照をよくします。
                     
                     時差で栽培(右程小さい)
                      支柱の状況
6月 実がなり始めると追肥します。化成肥料と油粕を1株につき各1握り、10日ごとに与えます。
この際、軽く耕し土寄せをします。実が次々となりますので肥料不足や水不足にならないように気をつけます。水分不足になると実が曲がったり硬くなります。
6月中旬〜 8月 収穫期で1株から10数本収穫できますので追肥はおこたらないよう、こまめに与えることが慣用です。
                                      
秋頃まで収穫したい場合は夏(7〜8月)に種を蒔くと10月頃まで収穫できます。
また連続して収穫したい場合は初収穫時点で次の種を蒔きますと前回のが枯れた時点で初収穫できます

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