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2007/10/5追加
2008/1/9補足


                      丹 波 く り

            
                       

   藪の中に竹と共生している栗の木ですが虫が入り年々枝が減っています。蔓延しないように枯れた枝を切り落
   としています。一方では新芽が出て新しい枝が伸びています。その生命力には驚きです。
   収穫時期は秋(9月〜10月)で毎年沢山の実をつけ楽しませてくれます。
   期間をおくと虫が繁殖しますので落下の都度、イガから実を取り出し収穫します。
   実のまま放置しておくと実の中に潜伏している虫が成長しますので5〜6時間水に浸した後、1個1個布巾などで
                                 

     拭き取りビニ−ル袋に入れ密封し冷蔵庫(野菜室)に入れておきますと3カ月程度は大丈夫です。
     利用方法は「焼き栗」が一番美味しいですが「栗ごはん」「栗おこわ」「茶碗蒸しの子」「栗きんとき」などにして
     食べるのも美味しいです。
     我が家での調理方法を紹介します
     材料は栗:50粒、砂糖:大さじ6〜7杯、塩:ひとつまみ
     前もって5〜6時間水に浸した栗の皮及び渋皮を剥き(この作業が大変)鍋に水と上記材料を入れ、とろ火で
     煮ます。
     (渋皮は少し残しても影響はありません)
     栗が柔らかくなると出来上がりです。煮過ぎると煮崩れしますので火加減と時間に注意しましょう。
                             
     一度に食べられない場合はアルミホイルで1個1個包み冷蔵庫で保存しておきます。
     皆さんにあげていますが粒が大きく、柔らかく、甘くて美味しいと結構、評判がいいですよ。
                              

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